こたえていく、かなえていく。 〜 ケアラボのミッション 〜

オレンジキッズケアラボは、子どもたちと家族の成長と未来をいっしょにつくっていく、そんなチームです。
こたえていく、かなえていく。 〜 ケアラボのミッション 〜

ミッション1 インフラレベルでの医療サポート

楽しい成長や体験も、明るい未来も、「何かあったらどうしよう?」という不安や、何時にこの医療処置をしないといけないといった決めごとに縛られていては、なかなか日々の生活で拡げていくことはできません。

自宅で定期的に診察する在宅医療をベースに、日々の医療ケアや、本人が伝えにくい状態の変化をみていくことを、家族が安心できるレベルでできる体制を整えています。もちろん、家族ならではのケアのニュアンスや、状態の捉え方については、事前に十分に話し合って取り入れながら、本人の成長に合わせた新しいケアの方法もいっしょに考えていきます。

ミッション2 本人と家族の成長を見つけ出すこと

人間は誰でも、生きていくうちに変化していきます。特に、発達して大きくなることを「成長」と呼びます。
成長は誰にでも訪れますが、本人も周りも時間がかなり経たないとなかなかその変化に気づきにくいものです。

成長に合わせた生活や生き方をすることで、さらなる成長や新しいチャレンジをすることができるようになります。
なので、現在の成長レベルや将来の成長の可能性を、日々小さな変化から探し出すことが重要です。

そのため、ケアラボでは「それまでやったことのない体験を積極的にチャレンジする」ことを重視しています。
もちろん、ひとりひとり違う個性を持っているので、そこを本人・家族と向き合いながら「楽しいこと」もキーワードに、個性に合わせたやり方でトライしていきます。

事前に、時間に伴う成長を軸とした長期的な目標を決めて、ひとつひとつのチャレンジの結果や変化を成長の記録としてつくっていくことで、本人の気持ちややりたいこと、さらには生き方まで伝えるパーソナルノートができあがります。

ミッション3 地域をつくっていくこと

重度な障害をもっていても、地域にサポートする体制や文化がひろがれば、本人も家族もできることが増えていきます。まだまだ十分なサービスや制度が充実しているとはいえない状況ではありますが、実はさまざまな種類の制度が歴史的に複雑に絡み合っているという現状もあり、非常にわかりにくいです。

これらの制度やサービスを、生活や家計に合わせて適切に利用していくためには、やはり家族だけではなかなか難しい面があり、専門的に相談出来る相手(計画相談支援・障害児相談支援)が重要になっています。

自治体によって制度が違うものもあり、行政もすぐには把握しきれない部分もある場合には、ケアラボが相談に入ることで、連携していきます。
また、行政に働きかけて、制度が追いついてない部分については、改善に向けた提案も行っています。

もちろん、成長ややりたいことを叶えるためには、学校や各種訪問サービス、民間サポートなど、地域に点在している各分野と連携してネットワークにしていくことも進めています。